2月20日 流氷去って北海道を後に
昨日の夕暮れまでは、ほぼ全面結氷だったオホーツク。朝見てみると見事なほど青くなってしまっている。流氷ははるか沖合いに白い線になってしまっている。これだから流氷は怖い。狙っていた知床連山と流氷&ノロッコの撮影は、これまた次回以降に持ち越しになった。せっかくなのでノロッコに乗ってみたのだが、やはり知床斜里まできっちりと流氷が消えている。見ている分には青い海にぽつぽつの浮かぶ流氷はきれいなのだが、写真にするとやはり物足りない。ただ、ノロッコの中では、案内の方や周りの方たちと、スルメを焼いたり写真を撮りあったり、ノリの良い人ばかりで車内全体で盛り上がった感じが楽しかった。
これで今回の“冬の北海道”撮影は終了。浜小清水から旭川、岩見沢を経由して苫小牧へ。一般道で400キロ。特に峠区間の100キロはスケートリンクのように凍り付いていて厳しい。8時間後9時半に到着してフェリーへ乗船。今日の凍結路は写真を撮影する余裕ナシ。
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コメント
寒い中、長距離の移動お疲れさまでした。
流氷いい感じですね。
σ( ̄▽ ̄)も行きたかったのですが、連れが体調を崩した(戻って計ったら39度の高熱)ので、翌日早めに退散しました。
次回の渡道を楽しみにしています。
投稿: 工房主 | 2007.02.22 16:13