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2月28日 チャットで打合せ

 新企画の打合せをチャットでやってみた。プロダクションの社長と、編集担当者と私でやってみたのだが・・・やっぱり、もうちょっと慣れてもらわないと厳しいかも。
 結局電話とメールで打ち合わせ・・・

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2月27日 Vistaは・・・

 午前中は新企画のサンプル作成の打ち合わせ。詳細なデータ提出などを決めてきた。帰りに新宿のカメラ屋に寄って壊れたノートパソコンの買い替え機種を検討して来たのだが・・・ 結論としてVistaはまだ早い。というコト。
 使用しているソフトで対応していないものが多い上に、全てのソフトの買い替えの予算が厳しい。更にはたして今のノートPCのパフォーマンスで大きな画像を複数扱うことの不安・・などなど、できればあと一年は待ちたい感じだ。
 夕方からは映像ディレクタ氏のスタジオで編集開始。全体の構成の打合せをして、後はおまかせ。長年対応してきてもらっているおかげで、数時間の打ち合わせでも、ハズレなく対応してくれる。おかげで撮影に専念できるのが有難い。

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2月26日 DVDピックアップ開始

 月刊誌一個人に付けるDVD用のピックアップを始める。今回のテーマは季節の寝台列車。なにせ他の列車と比べても、基本的には一日一本の撮影で実に効率の悪い列車だ。当然一本のテープに入っているのが数シーンということで選び出すテープの数も増える。一日かけて2時間分くらいのテープをピックアップした。これで最終的には20分程度の作品を作ってもらう。
 

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2月25日 ノートパソコンが・・・

 困ったことになった。先日の北海道で力を加えてしまって液晶にヒビが入ったのだが、次官が経つにつれてヒビが広がってきた。もう読めない場所が次々と出てきて使いづらい。
 本体は正常に動いているだけに、どうするのか悩む所だ。

Ph2007022501 液晶の割れが広がる

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3月24日 CF協力の打診

 少し前からお付き合いさせていただいているコマーシャル系のプロダクションから電話をいただいた。以前に少し話を聞いていた某鉄道会社のCFが具体的に動き出して協力の依頼だ。絵コンテをいただいて具体的な撮影を検討する。イメージで書いたイラストから具体的な映像にする作業。これが意外と面白い。資料を探したりイメージを作ったりであっという間に夜に。

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2月24日 雑誌付録DVD

 現在お手伝いをしている月刊誌一個人。以前一度付録DVDの話をいただいて、諸々条件が合わなくていったんお蔵入りになったのだが、昨日の打合せで急浮上。10日間程度で編集を仕上げることになった。
 いつも編集してもらっているディレクタ氏の都合もあって、素材テープから対象の映像を集めるピックアップ作業は私がやることに。とりあえずディレクタ氏のスタジオに行って機材を持ってくる。
 この後、久々に杉並の自宅に出向いたのだが、午後くらいから妙にふらつく。ちょうど自宅に血圧計があって計ってみたのだが異常なし。でも立ち上がって歩くとふらふら。???
 ひと休みさせてもらって、なんとか帰宅。

Ph2007022401 午前中、おととい買ってきたキンメの開きを干す。いい感じの香りになる


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2月23日 雨の東京

 今日は朝から雨。花粉症と言うわけでもないのだが、ここ数年花粉が飛ぶと、目がしばしばする感じだ。昔ならばありえないことだが、雨が降るとさわやかな気分になる・・・こんなことだから、撮影先で雨にあうんじゃないかと反省。
 今日は昼から撮影中待っていただいた打合せが2件。編集部に呼んでいただきお話をさせてもらった。大塚駅ではちょうどオールドカラーの都電を見かけた。このカラーは私くらいの歳には馴染む。(もうちょっと上の方だと別の色かも・・)ただ、去年見たときに比べると色あせていて、ちょっと残念。
 夕方からの打合せでは例によっていっぱい・・・日付が変わって帰宅。

Ph2007022301 オールドカラーの都電

Ph2007022302 ちょっとだけ色あせていて残念。塗りなおすときもこの色を希望!


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2月22日 河津桜・春爛漫

 昨夜フェリーを降りて深夜に河津に到着。朝の天気は上々だ。7時過ぎにはまだまだ人出も少なくて撮影しやすい。日が強くなるに従って淡いピンクから鮮やかな色に見えるようになってきた。次第に青くなる空に河津桜の色が映えて美しい。つい数日前までは雪の中で流氷を見ていたのがウソのよう。まったく日本の気候の妙といったところだ。
 10時を過ぎて賑やかになるまで桜並木で撮影、その後カメラ一台持ってスナップを続けた。昼過ぎには天気予報が見事にアタリで雲が出始めている。しかし、午前中で十分。桜の咲き具合も最高で“今日来て良かったぁ!”という感じ。もうひとつ感じたのが、河津の人たちの優しさ。お店の前に三脚を立てさせてもらったり、長時間駐車場に車をおかせてもらったりムリをしたのだが、やさしく対応していただいた。観光地はどうしても忙しさからぞんざいな対応になるところが多いのだが、こんな感じで対応してもらうと訪れた方としてはほんとうに嬉しいもの。おかげで楽しい一日になった。
 夕方には伊豆稲取の吊るし雛を見て帰宅。少々渋滞はあったものの9時には到着。

Ph2007022201 青空の下、スーパービュー踊り子が到着

Ph2007022202 濃い色の桜がきれい

Ph2007022203 昼近くなると人出も多くなる。

Ph2007022204 地元売店でサンマの丸干しを売っていた方々。撮影中売店のみなさまにもお世話になりました。

Ph2007022205 いっぱいの桜の中、リゾート21が行く

Ph2007022206 桜の花にはメジロの群れが

Ph2007022207 伊豆稲取の吊るし雛

Ph2007022208 夕方厚い雲と雨が降り始めて撮影終了

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2月21日 流氷発 桜行き

 今回の撮影はついていた。暖冬で心配していたのだが、雪が降ってほしい時には降り、晴れてほしい時には晴れる。完全にダメだったは函館本線の羊蹄山くらい。その上滑るように進んだ小樽発苫小牧東行きのフェリーに続いて、帰りの苫小牧発大洗行きのフェリーもほとんど揺れがない。割と揺れに弱い私としては、本当に助かった。少し早めの7時半に大洗で下船。やっぱり本州は暖かい。
 本当なら、まだまだ北海道で撮影を続けたかったのだが、今回は欲張りで流氷と伊豆の河津桜を撮る予定をしていた。下船して天気予報を見てみると、明日は朝が晴れで昼から雨の予報。金曜は雨、土曜は晴れ、日曜は曇り・・・さて悩んだ。このまま伊豆に向うか、一旦家に戻って土曜日か月曜日に出発するか。河津桜のホームページで確認すると、今がちょうど良い時期。結局直接向うことにした。午前2時に河津に到着。空には星が見えて、明日が多少不安ながら楽しみだ。

Ph2007022101 航行中はほとんどが晴れ

Ph2007022102 金華山もきれいに見える。ただし雪はまったくなし

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2月20日 流氷去って北海道を後に

 昨日の夕暮れまでは、ほぼ全面結氷だったオホーツク。朝見てみると見事なほど青くなってしまっている。流氷ははるか沖合いに白い線になってしまっている。これだから流氷は怖い。狙っていた知床連山と流氷&ノロッコの撮影は、これまた次回以降に持ち越しになった。せっかくなのでノロッコに乗ってみたのだが、やはり知床斜里まできっちりと流氷が消えている。見ている分には青い海にぽつぽつの浮かぶ流氷はきれいなのだが、写真にするとやはり物足りない。ただ、ノロッコの中では、案内の方や周りの方たちと、スルメを焼いたり写真を撮りあったり、ノリの良い人ばかりで車内全体で盛り上がった感じが楽しかった。
 これで今回の“冬の北海道”撮影は終了。浜小清水から旭川、岩見沢を経由して苫小牧へ。一般道で400キロ。特に峠区間の100キロはスケートリンクのように凍り付いていて厳しい。8時間後9時半に到着してフェリーへ乗船。今日の凍結路は写真を撮影する余裕ナシ。

Ph2007022001 流氷はきっちりいなくなる

Ph2007022002 流氷ノロッコ号到着

Ph2007022003 ストーブに石炭をくべる車掌さん

Ph2007022004 層雲峡の滝も凍てついて・・・寒い

Ph2007022005 フェリーに乗船。どろどろで、とっても汚い

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2月19日 流氷との出会い

 ここ数年の流氷は予測不可能だ。一昨年も2月中旬に来てみたのだが、まったく流氷はナシ。青い海がちゃぷちゃぷと揺れていた。去年もほとんど接岸がなかったそうだ。今年は先週になってようやく接岸、いったん離れて数日前の際接岸になった。
 北浜駅から流氷を見ると、一部海が見えて水平線まで流氷が続くという状態。完全に接岸してしまうと、単なる雪原に見えてしまうので、この状態が写真には最も良い。ひがな一日流氷の撮影に。数年ぶりの流氷撮影が出来て、まずはひと安心。
 少し雲がかかり始めた夕方流氷の近くに行ってみた。すると後からバケツと虫取り網を持った人が来る。聞けば学校の先生で教材用のクリオネを捕りに来たという。昨年はバケツですくっただけで捕れたんだけど・・・何より流氷が動いていて危ない。海まで近寄れずに立ち去って行った。

Ph2007021901 ようやく流氷をGET

Ph2007021902 北浜駅ではオジロワシの姿も

Ph2007021903 今年の北浜駅は、仮設のホームが作られていて写真が撮りにくい

Ph2007021904 車窓から見た流氷

Ph2007021905 クリオネ捕りの先生に出会う

Ph2007021906 涛沸湖の売店にはクリオネが。コーヒーの冷蔵庫に居た

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2月18日 道東の穏やかな一日

 釧網本線を走るSL冬の湿原号は、札幌を朝出た特急が釧路に到着するのを待ってから出発するために釧路発は11時過ぎ。よっぽど高い所に上るとき意外は、どこかを撮影してからSLの撮影に向うようになる。もっとも多いのは根室本線で上りの特急2本を撮影してから釧網本線に入るパターンだ。今日もこのパターンで釧網本線入り。
 昨日に引き続き、一回目は東釧路の鉄橋、今日は逆光で攻めてみる。風も弱めで、多少流れた煙も、良い位置に動いてくれた。ゆっくりと片付けて列車を追う。途中の塘路駅で追い抜いたものの、時間に余裕がなくて終点間際でようやく2カット目の撮影が出来た。
 昼ごはんは、いつも遊んでいる札幌在住のカメラマンが、ちょうど釧路に取材に来ていたのでいっしょに食べる。標茶駅の食堂でカレー。この店はビーフシチューが有名なのだが、カレーも肉が良く煮込んでいておいしい。少しだけのんびりしたところで、それぞれ出発する。
 午後の戻る列車は、昨日撮影に失敗したタンチョウとSLの絡みを狙う。面白いことに今日もSLの来る10分前にタンチョウが飛来した。他のカメラマンに聞いたところ、5日連続で10分前の飛来らしい。昨日はSL発車前に飛んでしまったのだが、今日はアタリ。SLが動き出したところで、SLを抜くように飛び立つ。ビデオを中心に撮影したのだが、ちょっといい感じの映像になった。
 夕方は鶴居村で札幌のカメラマン氏と並んでタンチョウの撮影をしてからオホーツク側の浜小清水に移動。

Ph2007021801 朝は特急スーパーおおぞらを撮影

Ph2007021802 SL冬の湿原、標茶到着前

Ph2007021803 昼は標茶駅でカレー

Ph2007021804 伊藤サンクチュアリでタンチョウを狙う

Ph2007021805 鶴気分のヒシクイも登場

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2月17日 SL冬の湿原号

 おとといから泊めていただいている白糠の牧場、朝ごはんをいただき、少し子羊の撮影をさせていただいたところで出発。楽しい二日間だった。
 朝方根室本線で特急の撮影をしてから釧路に移動する。穏やかな天気でまったく寒さを感じない。東釧路の鉄橋ほか数ヶ所を撮影して午前中は終了。午後になって茅沼駅でSLとタンチョウをからめて撮りたくてカメラをセットして待った。来る気配もなかったのだが、列車が来る10分前にタンチョウが飛来。汽車が到着。これはいいっ!と思った瞬間タンチョウは飛び立ってしまった。30秒後に汽車が発車・・・
 SLが去って、カメラマンが去って、しばらく待っているとさっきのタンチョウ(若いので分かり易い)が帰ってきて、日暮れ直前までのんびりと過ごしていた。

Ph2007021701 今日も元気な子羊

Ph2007021702 根室本線でスーパーおおぞらを撮影

Ph2007021703 東根室で鉄橋を行くSL冬の湿原号

Ph2007021704 標茶駅

Ph2007021705 SLが来る10分前にタンチョウが登場

Ph2007021706 発車直前に飛ぶ

Ph2007021707 で、汽車が出発・・・

Ph2007021708 帰ってきたタンチョウは夕方までのんびり


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2月16日 冬のひま研

 白糠の牧場で、羊の鳴き声を聞いて目を覚ます。やや雲のあるものの悪くない天気だ。昨夜からお邪魔している“ひつじまるごと研究所”通称“ひま研”。昨年の夏にさせてもらって以来、羊のきれいさ、ロケーションの良さ、何より所長の酒井さんとご家族が楽しくて通わせてもらっている。
 時期はちょうど子羊がたくさん生まれた状態で羊舎もにぎやか。昨夜ふった新雪であたりの様子もいい。午後まで羊の撮影をさせてもらって、夕方の列車を狙いに根室本線に行く。これがまた良い天気。思いのほかいい感じの撮影になった。
 夕方からは再度“ひま研”へ。ちょうど羊の出産がひと段落したということで、ご家族と研修生の打ち上げにずうずうしくも参加させてもらった。焼肉を囲みながら遅くまで楽しい話をさせてもらい、またまた泊めていただいた。

Ph2007021601 羊の親子も雪の中

Ph2007021602 子羊たちがかわいい

Ph2007021603 親の背中に乗る

Ph2007021604 根室本線では貨物もキャッチ

Ph2007021605 夕暮れの音別駅


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2月15日 池田・冬の牧場

 昨夜の予報では十勝地方は50センチ以上の雪で大荒れという話だったのだが、起きてみると思いのほか少なくて20センチ程度。道も走り易そうだ。朝は士幌線の音更駅跡に行ってみる。10年ほど前に行ったときには線路も駅も残っていたのだが、今回はSLハチロク(カットモデル)とラッセル車(マックレー)が保存してあった。もちろん線路などは雪の中でどうなっているのか見えず。
 天気も良くなってきたので池田に移動。池田駅では昨年秋に食べそびれた駅弁を買いに行く。ところが・・・またまた木曜日定休・・・2回連続の食べそびれ・・・次回に期待だ。
 池田では昨年から撮り始めている羊牧場の撮影に向う。まきばの家に近いBOYAファームでは生まれたばかりの子羊が出迎えてくれた。中でも真っ黒の一頭は哺乳なのでひとなつこい。撮影している間中ついて回ってかわいい。スピナーズファーム田中ではサイロの赤い屋根に白い雪が着いていい感じ。結局好天の中一日中羊の撮影となった。
 夜は白糠まで移動。こちらも昨年から撮影させてもらっている“ひつじまるごと研究所”の酒井さん宅に押しかけていっぱい呑みながら過ごさせてもらった。

Ph2007021501 音更駅のマックレー

Ph2007021502 ハチロクも展示

Ph2007021503 BOYAファームの“めーちゃん”

Ph2007021504 どこへでもついて回る

Ph2007021505 スピナーズファーム田中の窓。絵のような風景だ

Ph2007021506 夕暮れのBOYAファーム。日本とは思えない雄大さ

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2月14日 帯広ぶた丼

 今日はゆっくりと道東へと移動。昼前に恵庭を出発して日勝峠を越える。この季節としては異例で夕張から峠までは路面乾燥で夏のように走れる。峠を越えるとちょっと雪が降り始めて圧雪路面に。それでも走り易いのが助かる。
 帯広ではぶた丼を食べる。さて店を選ぼうと思っても、お店が多すぎてどれを選んでよいのか分からない。そうなれば、まずは有名店というコトで帯広駅前の“ぱんちょう”に行く。さすがに冬季だけあって、夏には列が出来るお店も数人のお客さんだけで落ち着いた状態。お店の方も有名店にありがちな「それ食え」という感じはまったくなくて気持ち良い対応をしてくれる。別のお客さんとも雪の話をしながらで、なかなか楽しい食事になった。夕方は十勝川温泉に入って帯広泊。

Ph2007021401 午後の気温はマイナス7度。本日の最低気温は16度だった

Ph2007021402 帯広駅前のぱんちょう

Ph2007021403 やわらかくて厚手の肉がおいしいぶた丼


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2月13日 函館本線山線

 昨日の雪と今日の天気予報の晴れで道東に向かう予定を一日変更して函館本線の山線の撮影に向った。多少雲はあるものの、おおむね晴れ。気温もそれほど高くない。いつもの時期だと雪が多すぎてなかなか撮影も難しい場所だが、今年は撮りやすい程度の雪で有難い。そうは言っても雪は雪。あまり極端な場所での撮影は出来ず、SLが走るときのポイントを中心に撮影。日中は良い感じの撮影が続いて、最後の狙いは羊蹄山バックのポイント。冬季閉鎖された道をラッセルしながら歩いてポイントに着いたのだが、羊蹄山は雲の中・・・で撮影終了。明日は帯広への移動日。

Ph2007021301 函館本線山線は穏やかな様子

Ph2007021302 倶知安駅では雪だるまが迎える

Ph2007021303 羊蹄山は出ず・・・

Ph2007021304 帰りには余市近くのフゴッペ温泉に

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2月12日 ササラ電車と小樽雪明かりの路

 札幌の近くで起きだす。昨夜けっこう遅くまで呑んでいた割には7時と早めに目が覚めた。天気はめちゃくちゃで、猛吹雪になったかと思うと青空になる。めまぐるしい天気だ。とりあえず新札幌でカシオペアを狙う。寸前までは良い光まわりだったのが直前で猛吹雪。ピントすら合わせられない。ほとんど感で合わせて、後でチェックするとぴったり。ラッキーでした。
 その後、札幌へ移動して市電を狙う。まず電車区で話を聞くとすでにササラ電車が出ているという話。当然これを狙いに行ってGET。更に電車区を見学させていただいた。おみやげに使い古しのササラをいただいて感激!・・・けっこうマニアかも。
 午後からはホワイトアウトの札樽道を通って小樽へ。夕方から小樽運河で“雪明りの路”を撮影。ほとんど吹雪状態だったのに、昼間の20分、夕暮れの30分ぴったりと雪がやんで、ラッキーな一日だった。

Ph2007021201 朝のカシオペア。猛吹雪の中を通過

Ph2007021202 札幌市電のササラ列車をGET

Ph2007021203 こちらの車両が動くところも、いつか見たい

Ph2007021204 いただいたササラ。かなり竹が太め

Ph2007021205 札樽道はホワイトアウト状態

Ph2007021206 雪明りの路は幻想的

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2月11日 さっぽろ雪まつり

 昨日の朝新潟を出航したフェリーは冬季特別ダイヤで苫小牧東港に4時半に到着予定だった。ところが海の状態が良くて40分の装着で3時50分の到着。当然2時50分にモーニングコールが入るわけだ。早すぎる。いくらなんでも早い。
 下船するとあたりは雪景色。去年10月にスタットレスタイヤを履いてから始めての雪道だ。結局札幌に向う途中でひと眠り。10時過ぎに起き出して札幌へ向う。
 札幌では雪まつりへ。幾度となく冬の北海道には来ているのだが、雪まつりははじめて。昼間見たときには、ふ~~ん、こんなモノかぁと思っていたのだが、夜になると雰囲気は一変。なかなかいい感じ。天気も軽く雪が降った後の晴天でいい具合の撮影になった。夜は札幌の友人といっぱい。で、2次会まで行って、寝たのは2時過ぎ・・・

Ph2007021101 フェリーを降りると辺りは雪景色

Ph2007021102 昼間は札幌テレビ塔へ。下りは開放になっている階段で降りる。けっこう怖い

Ph2007021103 夕暮れ、雪像はいい感じに

Ph2007021104 トーマスも登場

Ph2007021105 幻想的な夜でした

Ph2007021106 更に夜は友人といっぱい

Ph2007021107 これもお気に入りのサケ


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2月10日 新潟発苫小牧行き

 朝起こされてもなかなか起きず、けっこうギリギリの出発。高速の新潟分岐では村上方向に行かなくてはならないのに、何を思ったか新津方面に走ってしまい30キロ以上のロス。フェリー乗り場では買ったハズのチケットが行方不明になって、係りのお兄さんと一緒に車の中を探し回る大失態(後で連れの持った風呂のバックに押し込んだコトが発覚。徒歩乗り場までお兄さんと走るハメに)。なんとかフェリーに乗り込んだのは出航数分前。
 自分ながらに落ち着け!と言いたい・・・
 ありがたい事に今日のフェリーはまったく揺れない。夏でもなかなかないほどの凪ぎだ。出航からずっとパソコンに向って、たまるだけ溜まったブログ日記を一気に書く。
 明日の早朝は苫小牧東港。

Ph2007021001 まったくのベタ凪。驚くほど揺れない

Ph2007021002 微妙に見えた鳥海山


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2月9日 北向きのフェリーが

 北に冬の撮影に行くか、南に春の撮影に行くか。ここしばらく悩んでいたのだが、ようやく北行きを決心。準備をしてフェリー予約に電話すると。本日の大洗~苫小牧は、冬ダイヤで夕方便は休航です。夜便は満席で・・・昨日電話したときには余裕と言われたのだが、冬にしては異例な話。
 結局、夜のうちに新潟まで走って、新潟~苫小牧便に乗ることにした。この季節、日本海ルートも新潟~小樽は休航で、新潟~苫小牧がいつもと時間を変えて運行している。“いつもの”便で動こうとすると失敗しそうだ。
 夜10時に自宅スタート。新潟には2時着。

Ph2007020901 大学生の息子のマイブームはお菓子作りらしい。今日は巨大タルトが完成。意外にうまいので驚き。

Ph2007020902 土樽パーキング。2月10日と言えば、一年で最も雪深い頃・・なのに、雨で積雪は50センチ。どうかしている。

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2月8日 暖冬きわまる

 とにかく今年の冬はどうかしている。
 新潟では1月の積雪がまったくなかった。とか、青森では雪まつりが中止になった。などと話は入ってくるのだが、何より自宅に居ても暖かい。昨年石油ファンヒーターが壊れて、今年は買わなくては。と話していたのだが、エアコンのヒーターで十分補えてしまう程度の寒さだ。
 北海道ではすでにさっぽろ雪まつりが始まっている。房総では花が満開。早咲きの桜の便りまで届いている。例年の季節の変化、その経験がまったく役に立たない。昨年、一昨年と豪雪で冬らしい風景をたくさん撮ることができたのだが、今年はまったく冬景色がない。晩秋に履いた車のスタットレスタイヤも一度も雪を踏んでいないのだ。
 さて、北海道に冬景色を探しに行くか、今年は諦めて春の撮影を開始するか・・・悩んでいるうちに一日が過ぎた。

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2月7日 初夏の写真セレクト

 少し前に依頼していただいた春~初夏の写真のセレクトをする。いつもながら、季節先取りのセレクトが始まると、季節が変わったんだなぁと思うわけで・・

Ph2007020701 何を思ったか、風呂に飛び込んだデグー。一時騒然となる

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2月6日 打合せ

 今日も、またまた打合せ。先日のプロダクションとの方針を踏まえて、出版社との対応を行う。ところが、ここへ来て出版社の意見が大きく変化。
 あうっ。
 また、資料修正ほか忙しくなりそうな予感。

Ph2007020601 御茶ノ水でも梅が開花

Ph2007020602 今日は軽くラーメンで帰る

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2月5日 データ整理

 例によって前回撮影のデータ整理。
 家に戻っても、やっぱり冬らしい天気にならない。もう春の様子だ。
 さて、これからの撮影方針は?どうしよう??

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2月5日 資料整理

 例によって前回撮影のデータ整理。
 家に戻っても、やっぱり冬らしい天気にならない。もう春の様子だ。
 さて、これからの撮影方針は?どうしよう??

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2月4日 ちょっと一休み

 九州から戻ってから、何かバタバタとしていた。昨日の校正を終えてひとごこちついた感じ。明日の打合せ資料をまとめて、今日はのんびり・・・いえ、ぐったり。

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2月3日 春の旅・ラフ

 1月に取材した、国宝の城を巡る旅としまなみ街道の旅の2本のラフが上がってきた。写真、文書とチェックをしてゆく・・大きな文字ほどチェックし忘れがある・・ということで、一文字一文字チェックして、終わったときにはOKマークで校正紙は真っ赤。写真によっては90度間違えてレイアウトされているものもあって、油断ならない。夕方チェック完了時にはぐったり。

Ph2007020201 東京はやたり良い天気で打合せにはもったいない


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2月2日 打ち合わせは定例化

 今回の九州撮影は、天気に恵まれずもう少し撮りたかったものの、時間切れで帰宅。それも今日の新企画打合せまでには戻る事になっていた。
 この新企画、“3歩進んでは2歩さがる“状態。確実に進んではいるものの、ドラスティックな変化が少なくなっている。ここでだらけると、せっかくの企画が流れかねないので、再度気を引き締めて打合せ。数日後の出版社との打合せに向けて、なんとか方針は立った。夜はお約束の一杯で、終電間際の帰宅。

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2月1日 雪から逃げて高速

 昨日は長崎の町を歩き回って、そこそこ疲れていた。できることなら、早めに寝てしまいたかったのだが、どうも今夜辺りから北九州が雪になりそう。雪の撮影をするためならば、いくらでも雪の中を走るが、撮影も出来ずに雪に降られるだけでは割りにあわない。
 積雪の心配がなさそうな、徳山近辺まで一気に走って寝た。今日は自宅に帰るだけなので、朝はゆっくり。ところがのんびりしているうちに、空が暗くなって、大粒の雪が降り始めた。気温はそれほど低くないので、積もるようなことはないが、慌てて準備をして走り始める。ここで自宅まで残り900キロ。その後は雪に降られることもなく、夜10時には帰着。

Ph2007020101 いきなり吹雪に見舞われる。ただしまったく積もらず

Ph2007020102 近江富士も雪はなし

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