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2月19日 流氷との出会い

 ここ数年の流氷は予測不可能だ。一昨年も2月中旬に来てみたのだが、まったく流氷はナシ。青い海がちゃぷちゃぷと揺れていた。去年もほとんど接岸がなかったそうだ。今年は先週になってようやく接岸、いったん離れて数日前の際接岸になった。
 北浜駅から流氷を見ると、一部海が見えて水平線まで流氷が続くという状態。完全に接岸してしまうと、単なる雪原に見えてしまうので、この状態が写真には最も良い。ひがな一日流氷の撮影に。数年ぶりの流氷撮影が出来て、まずはひと安心。
 少し雲がかかり始めた夕方流氷の近くに行ってみた。すると後からバケツと虫取り網を持った人が来る。聞けば学校の先生で教材用のクリオネを捕りに来たという。昨年はバケツですくっただけで捕れたんだけど・・・何より流氷が動いていて危ない。海まで近寄れずに立ち去って行った。

Ph2007021901 ようやく流氷をGET

Ph2007021902 北浜駅ではオジロワシの姿も

Ph2007021903 今年の北浜駅は、仮設のホームが作られていて写真が撮りにくい

Ph2007021904 車窓から見た流氷

Ph2007021905 クリオネ捕りの先生に出会う

Ph2007021906 涛沸湖の売店にはクリオネが。コーヒーの冷蔵庫に居た

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