8月19日 四国へ
倉敷近くで朝起きると雲がたくさんで時折日も差す微妙な天気。天気予報では曇りだったので、とりあえず児島に移動してコインランドリーで洗濯を始める・・・と、洗い始めた頃になって雲間が広がり晴天に。さすがに台風がらみの天気予報、まったく当たらない。さて、どうしたモノか?今日以降の行動に選択肢がありすぎて、とにかく迷う。もちろん天気がはっきりすれば行動も決まるのだが・・・・
ただ迷うだけではつまらないので、洗濯を終えて下津井港に行ってみる。ここに走っていた軽便鉄道の下津井鉄道跡。以前取材に来たときには駅舎も残っていたのだが、今回見てみると駅舎は土台だけしか残っていない。ホームはあるものの小さな電車が仕舞われている屋根もボロボロになっていた。その頃見た電車脇のチャペルもなくなっていた。(この辺の様子はMAXAMのビデオ”廃線跡の旅”、KKベストセラーズの単行本”廃線跡の旅”を見てくださいね)
昼になって瀬戸大橋の下に車を止めて編集ディレクタ氏に電話で相談。これがまた厳しいお言葉の連続・・・「ダメだよぉキッチリ夏の海撮ってこなきゃ。見慣れたトコばっかりちゃなくて新しい所もね」・・・まぁ、現場の都合も考えずに好き勝手言ってくれる。もちろん現場の都合だけで撮影したんではロクな作品にはならないけど。台風接近以来少し弱気になっていたのだが、リミットまで残り5日間。頑張りましょ。
と、言うわけで昼過ぎには四国入り。これが実に2年ぶりの四国。昨年の正月から始めたブログとしては始めての四国入りで、カテゴリー「旅暮らし・四国」が追加です。
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