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8月31日 極上にごり湯百選

 山と渓谷社から「極上にごり湯百選」が8月中旬に出た。6月7日~9日に女優の葛城奈海さん、編集の佐藤さんと取材に出かけた記事が特集6ページ+一部記事に掲載されています。ぜひご覧になってください。
 以前からお約束になっていた打ち上げをインド料理店で行った。今回は取材に行った3名、料理もおいしくて気持ちの良い時間が過ぎた。

Ph2006083101 極上にごり湯百選、発売中です

Ph2006083102 インド料理店の人と

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8月30日 大切な・・

 昨夜、大切な友人の訃報が入った。
 一晩経っても信じられず、確認の電話をする。

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8月29日 打ち合わせ

 今回の撮影中にメールで初めての制作会社から連絡があり、ディスプレイ関連の仕事の依頼をいただいていた。もちろん仕事のご連絡をいただいた時には、まず伺って打ち合わせをしなくてはならないのだが、今回はサンプルデータ渡しまで出先から行う。ずいぶん詳しいところまで打ち合わせを済ませてから、初めて担当の方にお会いすることに。まだ決定ではないのだが、好感触。
 都心に出かけるわけで、当然のようにデジタルカメラのクリーニング。これが今まで30分ほどで出来上がるのだが、今日は3時間以上かかっての完成予定。メーカーの体制をなんとかしてもらわないと、時間ばかりかかって困る。

Ph2006082901 今回の撮影中に電話でインタビューされた記事がSPA!に掲載、記事全体の趣旨とちょっと違っていて浮いたかも・・・

Ph2006082902 カメラクリーニング後のテスト。拝島駅に止まるEF64

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8月28日 東京も秋めいて

 遅くに帰ってきて、軽くいっぱい呑んで一月ぶりの布団に入った。久々の布団の感触を楽しみながら眠りについた。起きてみれば昼ごろ。さすがに少々疲れが出て、買い物に出かけた以外は昼寝、夜も早寝で、何か一日中寝ていたような気がする。

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8月27日 風も止んで

 昨夜強く吹いていた風も朝には止んでいた。朝方ゆっくりと起き出したのだが、皆まだ熟睡中。普段の年ならば朝6時、7時には強烈な日差しでとても寝ていられないのだが、昨夜から朝にかけては毛布を掛けて寝るほど涼しい。最近お疲れの皆様、のんびりと過ごすには良い気候。
 朝、昼ごはんをゆっくりと食べているうちに日が西に傾く。気付いてみれば、今年は一度も海に入らず・・・暗くなった頃に温泉に入って帰路につく。
 ただ、名古屋での音楽イベントの影響か、登りの東名は大渋滞。約一月ぶりの家に着いたのは2時近くになってから。

Ph2006082701 夜にも係わらず、けっこうな渋滞

Ph2006082702 東名で買ったおみやげ・・・ネタもの?

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8月26日 今日はリゾート

 今年も例によって静岡の海で仲間内が集まってのキャンプ。もう十数年続いている恒例行事だ。もちろんとうにお盆は過ぎているので、それほど海に入るわけにも行かないのは承知、特に今年はきっちり秋めいて涼しく、長時間海に入る雰囲気でもなかった。まあ、残念と言えば残念だが、涼しくてのんびりするにはGOOD。
 ただ、午後になって海風がめちゃくちゃ強くなって、クルマを集めて風除けをしながらの焼肉大会・・・夜の花火大会は中止にして深夜まで呑み会に。

Ph2006082601 風は強めだが天気が良くて過ごし易い


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8月24日 四国撮影最終日も夏空

 昨夜はかなり涼しくてゆっくりと寝ることが出来た。琴平近くで起き出すとだいぶ日が高くのぼっている。日が差し込むとさすがに暑い。それよりも今日も連日のように空は白っぽくガスっている。遂に約一週間の四国滞在ですっきりとした青空や海は見えず、次回撮影に期待だ。土讃線や高徳線をちょこちょこ撮影しながら帰り始める。高徳線では昔からの有名撮影地を転々と覗いてみる。当然瀬戸内海は真っ白で撮影にはならないが、撮影できなくなった場所、ダメだと思っていたのに、意外にも撮れる場所・・・次回の撮影には有効な日になった。
 夕方4時には徳島近くで温泉に。露天風呂から空の真上を見上げれば、真っ青な空に白い雲が見えている。地平近くまでこんな色だったら燃えるのになぁ、とちょっとグチも。
 まあ、クルマのトラブルほか色々あった今回の撮影だが、少々効率が悪かった点を除いては新しい撮影ポイントにも挑戦できて、けっこう良かった。また、撮影ポイントではたくさんの方にも会えてこちらも面白かった。さて、次回の撮影は?秋の北海道??
 露天風呂を出てから高速に乗って、淡路島を渡って東京方面に。明日、あさっては友人たちと、ここ十数年続いている静岡での夏の海キャンプ。自宅に帰るのは遅くなってしまうが、二日間のんびりと過ごそう。
 ところで現在夜の9時半。名神高速の関ヶ原近くで渋滞が起きて、伊吹パーキングで休憩中。渋滞解消し次第、もう少し走る。
 明日、あさってはブログ更新を休ませていただいて、月曜日に次回更新の予定です。

Ph2006082501 まだまだ夏の風景は残っている

Ph2006082502 ただ、ぽこぽことした雲が邪魔してくれるけど

Ph2006082503 夕方淡路島から見た雲は少し秋の装い

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8月24日 クルマ完全復活

 四万十川近くで起きだした。今回の撮影でははじめて朝のコーヒーがホットに。久々に涼しい朝だ。しかぁし。日が差し始めればきっちり残暑。アセは噴出し、空には巨大な入道雲がにょきにょき、まだまだ夏は終わらない。
 午前中は久々に抜けた青の空と雲をバックに撮影する。昼近くなっても晴れは続いているのだが、午後イチで車を修理に入れる約束をしているので、少々走って中村の町へ。できれば出してほしいとお願いしてあった代車は残念ながらナシ。昼からはディーラーの机を借りて一昨日メールで頼まれていた企画書用の資料をまとめる。それは真っ青、まったくをもって惜しいのだが、こればっかりは仕方ない。クルマの方はきっちり3時間で作業完了した。交換用と旧タービンを並べて見せていただいたのだが、タービンの羽を指で回してみると、あきらかに重さが違う。焼き付き翌日に何故か動き出したものの、やはりマトモな状態ではなかったようだ。交換して正解。20万近く覚悟していた修理代もリンク品を見つけてもらって12万弱と厳しくはあるものの、予想より安くて助かった。
 4時に修理が終わって夕日の撮影でも・・・と思っていたのだが、ここ数日全国規模で起きているように、お約束の雷雨。撮影はあきらめて移動を開始。途中で打ち合わせの電話をして、資料のメール送付をして、琴平近くへ付いたのは22時過ぎに。いっぱい、2杯呑んで、これからゆっくり寝ます。夜になって結構涼しく寝易そうな予感。

Ph2006082401 夏の光に入道雲がにょきっ!

Ph2006082402 昨日は白かった四万十川。さすがです。もう澄み始めていました

Ph2006082403 新旧タービン、サービスの方にはお世話になりました

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8月23日 四万十川の色は

 高知県で撮影を始めて3日目。今日もけっこう厳しい撮影になってしまった。
 須崎で起き出して空を見上げると、少しだけ青空が見えているもののほとんどが雲、更に全体にガスがかかっている。ちょっと海の撮影は難しそうだ。まずは昨夜SPA!から入れていただいた原稿のチェック。こちらから出したレジメとちょっとしたインタビューで、よくもここまでの原稿に仕上がると感心!さすがプロという感じでした。(8月29日発売号に掲載だそうです) その後土讃線と海の見える丘に向ったものの海は見事なほどダメ。昨日の予定通り、海がNGなので予土線&四万十川に移動した。
 移動中に天気はどんどん回復。狙いのトロッコ列車は強い夏の日差しの中でGET。
 ところが、四万十川をぼ~っと眺めていて、おかしなことに気付いた。明らかにいつもの四万十川とは水の色が違う。いつもなら澄みきっていて川底や鮎が泳ぐのが見えているはずだ。けっこう強い雨が降った後でもにごりは一日、翌日には透明になっているのが常だ。なのに白っぽく濁って川底が見えない。どうにも四万十川らしくない写真になってしまった。
 トロッコ列車から1時間、午後の列車を狙っていると、ここ数日と同じように雲がもくもく・・・あっという間に真っ暗になって土砂降りの雷雨。夕方ほんの一瞬晴れた時に通過した特急南風の写真が今日唯一の成果。
 明日は午後から中村に移動して車の修理の予定。あさって多少撮影はできるものの一日移動日。今回の撮影も残り二日間。せっかくの四国だしのんびり過ごしましょうか。

Ph2006082301 朝の太平洋はどよ~んとして

Ph2006082302 真夏の四万十川をトロッコが走る。川の色がいつもと違うぞ

Ph2006082303 沈下橋を渡る。車で渡れる沈下橋も年々少なくなってきた



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8月22日 パワーふつふつ

 昨日ターボの壊れた車で朝方太平洋と土佐くろしお鉄道の撮影を終えて車を動かした。ここでびっくり!なんと加速する。今朝までの全開で50キロはどこへやら、ふつふつと湧き上がるパワーであっという間に加速する。昨夜のディーラーで完全に焼き付いて、まったく動かなかったはずのタービンが、なんの弾みかきっちり動き出しているのだ。たぶんこのまま東京まで問題なく帰れそうな予感。と、電話が掛かってきて、あさっての昼には交換用のタービンが中村のディーラーに届くという。
 さて、困った。修理をキャンセルしてこのまま帰るか、きっちり部品交換して帰るか・・・悩んだあげく修理を選んだ。何よりいったんは焼きついたタービン。いつまでも無事だとは思えない。どうせ帰ってから修理ならば、ここでキッチリ治そう。結局あさってまで中村圏内で撮影することになりそう。ただ、登れるか心配していた土讃線沿いの久礼坂もパワフルに乗り切ってくれた。
 撮影の方は、午前中が太平洋沿いで土佐くろしお鉄道の撮影、午後から四万十川近くに移ったのだが、これが厚い雲に覆われて雷と夕立。雨が上がるのを待っているうちに夕方になったしまった。夕方からはお約束していた週刊SPA!の編集者の方から電話をいただいて諸々取材される。取材するのは得意なのだが、取材されるのは・・・で、しどろもどろ・・けっこう疲れた。
 明日は天気が良ければ土讃線。悪ければ予土線撮影の予定。今回の撮影もあと3日。頑張ろう!
 そうそう、今日の昼間、仲間のカメラマンから”ブログを見たけど大丈夫?”とお見舞い電話をいただきました!すんません。昨日はグチりすぎました!!ぜんぜん大丈夫。元気ですのでご心配なく!!!

Ph2006082201 土佐くろしお鉄道から見た太平洋。まあまあの青

Ph2006082202 昼間はきっちり晴れて、特急南風が走る

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8月21日 土佐でタービンクラッシュ・・

 今日はホントにまいった!仁淀川の近くで起き出して徐々に青くなる空に期待して海に向かったのだが・・・昨日めぼしを付けておいた田んぼの風景はきれいな日差しがあったものの、カメラ準備中に列車通過。海に近づけば地平線はどよんと暗い。天気は良くなるどころか雨まで落ち始め、とどのつまりは・・・・
 夕方買出しと風呂に入って道に出ると車が加速しない。普通にアクセルを踏んで40キロ、思いっきり踏んでも50キロがせいいっぱい。アイドリングや空ぶかしは問題ない。加速しようとするとぜんぜん力がないのだ。ATFが滑っているような様子もない。以前から何度か経験しているタービンの過給ホースの緩みに症状は似ているのだが音が違う。とにかく中村の市街地までなんとか走ってディーラーに持ち込む。・・・結果、タービンの焼き付きでまったく動いてないという結果になってしまった。とにかくここ数年は車を壊さない走りを徹底していて、無理なエンジン動作はもちろん、少しでも異音がすれば悪化前に調整、エンジンを切るときにもそれまでの動きを見据えてタービン状況も相当気にしていただけにショックが大きい。ディーラーではもちろんタービンのストックなどあるはずもなく、明日の午前中に部品の問い合わせをしてもらうことにした。メーカーに部品があっても到着まで2~3日かかるという。5~60キロが限度だがとりあえず動く車でそれまで待つことに。それにしても、前回の車ではタービン異常の時にマフラーその他まで回ってしまい40万コースだったし、タービンだけの修理としても20万円コース。手痛い出費になりそう。ブログネタとしては高すぎっ!しばらくは中村を離れられそうにない。
 夜になって一息ついて、足を伸ばすと・・・強烈につってしまった。今までなかったほどの痛み。頭から脂汗が出る。
 ふぅ。まったくどうなってしまったのやら・・・・
 ちょっとだけ良かった点も。一週間前から行方不明になっていたレンズを発見。あとは高校野球の苫小牧VS早実。昨日今日といいものを見せてもらいました。特に早実、予選の準決勝でワタシとヨメの母校を破り、決勝で父の母校を破って来ただけに、応援してました。いやいやすごかった。

Ph2006082101 安和駅から見た太平洋はどんより

Ph2006082102 花や蝶は夏っぽいのに

Ph2006082103 アンパンマン列車。子供にはいいんだろうが、風景的にはどうもなぁ

Ph2006082104 ディーラーにて。悲しい記念写真

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8月20日 土讃線・夏の天気は七変化

 讃岐の朝は青空こそ見えているもののガスが立ち込めて遠景が利かない。ためしに昨日場所を見つけておいた琴平電鉄のポイントに出かけてみるがガスは消えず風も強くてコンディションが悪過ぎ。諦めて土讃線へと向かう。この土讃線が厳しくて、真夏の山の風景だけに木々の緑は真っ黒と言ってもいいほど濃い。その上走ってくる列車はステンレスで深い山あいの色を反射して黒っぽくなってしまう。本当に難しい撮影だ。土讃線に沿って走るうちに明るい曇りになってきた。以前から狙っていた俯瞰のポイントに急ぐ。北側から撮影で晴れていたら終日逆光。今日のここは良いコンディションに。更に土讃線を進んでスナップを狙い列車を待っていると突然真っ黒に曇りだして土砂降りの雨。ところが山を降りて高知の平野に進むと入道雲がたくさん浮かんでいるもののクリアな青空が見えている。もう、何が何やら・・これでは天気予報も当たらないハズだ。
 高知近くの温泉に入って露天風呂から空を見ると入道雲が夕日を浴びて真っ赤な色からだんだん青くなってゆくのが見える。雲の上には星も見えて明日に期待。しかし・・・30分後には土砂降りの雨。明日の予報も雨。果たして明日はどうなるのやら・・・

Ph2006082001 琴平電鉄撮影時はガスガス

Ph2006082002 土讃線の俯瞰は狙い通りの明るさ

Ph2006082003 高知付近では真夏らしい青空に

Ph2006082004 夕方の天気、明日も晴れそうな気はするのだが・・

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8月19日 四国へ

 倉敷近くで朝起きると雲がたくさんで時折日も差す微妙な天気。天気予報では曇りだったので、とりあえず児島に移動してコインランドリーで洗濯を始める・・・と、洗い始めた頃になって雲間が広がり晴天に。さすがに台風がらみの天気予報、まったく当たらない。さて、どうしたモノか?今日以降の行動に選択肢がありすぎて、とにかく迷う。もちろん天気がはっきりすれば行動も決まるのだが・・・・
 ただ迷うだけではつまらないので、洗濯を終えて下津井港に行ってみる。ここに走っていた軽便鉄道の下津井鉄道跡。以前取材に来たときには駅舎も残っていたのだが、今回見てみると駅舎は土台だけしか残っていない。ホームはあるものの小さな電車が仕舞われている屋根もボロボロになっていた。その頃見た電車脇のチャペルもなくなっていた。(この辺の様子はMAXAMのビデオ”廃線跡の旅”、KKベストセラーズの単行本”廃線跡の旅”を見てくださいね)
 昼になって瀬戸大橋の下に車を止めて編集ディレクタ氏に電話で相談。これがまた厳しいお言葉の連続・・・「ダメだよぉキッチリ夏の海撮ってこなきゃ。見慣れたトコばっかりちゃなくて新しい所もね」・・・まぁ、現場の都合も考えずに好き勝手言ってくれる。もちろん現場の都合だけで撮影したんではロクな作品にはならないけど。台風接近以来少し弱気になっていたのだが、リミットまで残り5日間。頑張りましょ。
 と、言うわけで昼過ぎには四国入り。これが実に2年ぶりの四国。昨年の正月から始めたブログとしては始めての四国入りで、カテゴリー「旅暮らし・四国」が追加です。

Ph2006081901 下津井鉄道の琴海駅跡、ホームも残ってサイクリングロードに

Ph2006081902 終点下津井駅舎は土台だけ

Ph2006081903 小さな電車もボロボロの小屋に

Ph2006081904 午後には四国入り

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8月18日 セノハチのEF67

 朝は昨日少しだけロケハンをしておいたセノハチに向かう。通称セノハチは広島近くの瀬野と八本松の間にある急勾配を登る貨物列車に後押し専用の機関車EF67が連結される鉄道名所だ。実はこのセノハチ、前回撮影に来たのが25年前・・・また茶色の古い機関車EF59が走っている頃だった。もみじ色の機関車EF67はこの区間専用の機関車なので、この機関車の撮影をするのも始めてだ。
 風景そのものは、あまり変わっていなくて懐かしいのだが、当時茶色の機関車がたむろしていた瀬野駅は現在貨物列車は通過して機関車はいない。駅自体もきれいになって山の上に出来た新興住宅地に向かう新交通までできていて、まったく様子が変わっていた。今回はセノハチに来る予定がなかったので、貨物列車の時刻表を持ってきていなかった。結局線路脇でじっくり待つことに・・・2本ほど撮影したところで雨が強烈に強くなってきて昼過ぎには撮影終了。
 台風は相変わらずゆっくりとした速度で九州にある。天気図を見ると強風域の東側が広島あたりまで迫っている。一応強風域は出ておこうと岡山付近へと向かった。2号線を走っていると雨は強くなって、いかにも台風の雨と言う様子。ちょっと寄り道して三原駅で通過する新幹線を撮影。強雨を切り裂いて走る新幹線。かっこいい!
 台風後の天気の様子が読めず明日も待機になりそうだ。

Ph2006081801 貨物を後押しする、もみじ色の機関車EF67

Ph2006081802 雨を切り裂くのぞみ

Ph2006081803 500系のぞみも

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8月17日 中国地方は台風接近

 今回の撮影は夕立こそあるものの、ほとんど晴れに恵まれていたのだが、さすがに台風が近づいて今日は曇り。朝方山陽本線で撮影をしてから、あとは山陽新幹線と山陽本線のロケハンの一日になった。
 豊海近くで山陽本線の撮影を朝方終えて港でしばらくのんびり。小さな港にはハマチドリ、ダイサギ、カワセミがちょこちょこ動いている。けっこう鳥好きなもので楽しんで見ていた。ところがここに珍客乱入!一匹の柴犬が海の干潟に駆け込んで鳥を追い回す。右へ左へ、海だというのにむちゃくちゃは走り回っている。鳥もなれたものでちょっと避けてはまた止まり、犬を待ってはまた飛び立ち・・・・けっこう楽しめた。
 諸々ロケハンをしながら広島の先までロケハンを済ます。明日以降の予定は台風と天気の様子を見てからに。

Ph2006081701 富海の港を走る普通列車

Ph2006081703 海犬!?

Ph2006081702 飛ぶ!!



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8月16日 夏空の山陽新幹線

 昨日は撮影していてもミスを繰り返しどうにも困ったものだった。と、言うわけで今日は朝から全ての動作をきっちり行う。ほとんど指差し確認でもないが、プラグOK!電源OK!ピント・・・ホワイトバランス・・ゲイン・・OK・・・みたいな感じで撮影。それでも一度MFのつもりがAFになっていたり、PL付けっぱなしで次の撮影に向かったりで、かなり怪しい。
 午前中は快晴の空の下、新幹線の撮影。稲穂を付け始めた田んぼに青い空、夏らしい撮影になる。午後は場所を移動しようと走り始めたのだが、急に雲が厚くなってパラパラと雨まで落ちてくる。これでは新幹線の撮影は難しいと山口線に戻ったのだが、予測していた煙がまったくダメで玉砕。
今日の雲もここ連日のように夕立の雲かと思っていたのだが、どうも違うようだ。暗くなり始めるころから生暖かい風が急に強くなってきた。台風10号は四国沖から九州方面に向かっている様子。とりあえず今日は山口近辺で宿泊して明日の動きを考えよう。

Ph2006081601 午前中は夏空に新幹線の撮影

Ph2006081602 夕方の山口線は玉砕。ホントなら左上の空は煙で埋まるはずだったのに・・

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8月15日 山陽新幹線・猛暑

 今回の撮影は、ただひたすら暑くて、寒さはまだしも暑さに弱いワタシとしては、とにかく厳しい。暑さにあったったせいか、どうにもケアレスミスが目立つようになってきた。撮影してみると露出が合ってない。シャッタータイミングが一瞬早い・・・たぶん、ファインダー全体が見えてないせいだ。その上レンズが一本行方不明・・・車の中にあるんだか落としたんだか・・だいぶ探しても見つからない。
ふ~~~っまったくなにをやってるんだか。
西に向かった撮影も10日が過ぎていて、一日の例外なく猛暑が続いている・・・そろそろ涼しい日がほしいものだが明日も強い残暑の予報。四国沖には台風10号&11号が束になってスタンバイしている。前回の7号は西日本を避けたものの、今回はちょっと危ない。天気の悪い日が少し混じるのは仕方ないのだが、台風は勘弁してもらいたい。何かと災害が続いて、せめて今年は台風の被害がないようにしてもらいたいものだ。
 今日は早朝に起き出して山陽本線のはやふさ・富士だけ撮影して山陽新幹線に移動。これがミス連発でどうにもこうにも納得いかず明日も再チャレンジ。明日こそは気合を入れて!

Ph2006081501 山陽新幹線を走る500系のぞみ。明日もチャレンジ!

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8月14日 山陰本線・・不発・・

 昨日の天気予報では、今日の天気は安定した夏の晴れ間になるとのこと。夏の撮影と言えば、エメラルドグリーンとマリンブルーのツートンの海、白い雲、一番のお奨めの山陰本線だ。ところが朝起きてみると、きっちり晴れていて、むちゃくちゃ暑いのだが海が白っぽくなっている。とても目指していた色とは程遠い。道路脇の温度計は36度、それも蒸し暑くてたまらない。いつもは停車中エンジンを切っているのだが、今日だけは許してもらい真昼はエンジンオン。こうでもしないと倒れそうな暑さだった。
 昼になっても海の色は改善せず山陰本線の撮影を断念。山口線に戻るが、こちらは土砂降りの夕立・・篠目の駅でなんとか雨が止んでいて駅スナップをする。まったく今日は暑いだけの一日になってしまった。

Ph2006081401 三保三隅の有名撮影地(道の駅から)でベストポジションに家が建って・・・

Ph2006081402 山陰の海は、一番状態の良いときで、偏光フィルターを使ってもこの程度

Ph2006081403 篠目の駅でスナップ

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8月13日 山口線は今日も爆煙

 一昨日、昨日と撮影地でお会いした方と朝方山陽本線の撮影に出かけた。ここ数日振りに涼しい朝だ。斜光線にレールが光って朝の感じがいい。貨物列車、普通列車を撮影して、メイン列車のはやぶさ&富士を待っているのだが・・・来ない。結局昨夜の関東の雷雨で3時間の遅れだとか・・・諦めて山口線に戻る。
 山口線では急勾配の直線にカメラをセットする。到着したときにはきれいに晴れていた空なのだが、列車通過30分前になると黒い雲が近づいて、またまた大粒の雨が落ちてきた。そして通過直前に強い日が差し始める。線路からは霧が立つほどの状態。そんな中を空転しながらC57が登ってきた。ここもまた気持ちの良い煙、それも無風できっちり立ち上がって美しい。たぶん今回のベストカットかも。
 午後は津和野の山間部へ移動。ほぼ3時間待ち。この撮影地は地元ファンの方が地元住人の方々の協力をいただいて、撮影の足場を切り開いて整備、JRの協力もいただいて線路脇の邪魔な木も整理したというポイントだ。鉄道カメラマンと地元とのトラブルの話を聞くことも時にはあるのだが、ここでは良い関係の付き合いになっているようで嬉しい。駐車のお願いや撮影地の私有地に立ち入るお願いをしに行っても、気持ちよく対応してくださる。こんな撮影地が増えてほしいものだ。もちろん撮影の方もOK。列車通過直前まで雲がかかっていたのだが、今回もきれいに晴れて良い煙で通過して大満足の撮影だ。
 ここでお世話になったYさんとニュージーランドから来られたBさんともお別れ。おかげさまで楽しい撮影でした。
 3日間撮影した山口線を離れて山陰本線に移動。

Ph2006081301 朝の山陽本線、お目当ての列車は来ない・・・

Ph2006081303 帰りの列車も素晴らしい姿で走ってくれた

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8月12日 湿度100%

 昨日に引き続き山口線の撮影。しかし朝から天気が不安定で晴れたと思うとざっと大粒の雨が落ちてくる。一瞬冷たい風が吹いて良いような感じになるのだが、地面を流れるほど雨が降った直後に真夏の太陽が照り付けてレンズが曇るほどの湿気だ。ミストサウナのような状態で全身アセびっしょり。朝の撮影が終わったところで着替えることに。
 午後になって津和野の町を見下ろす俯瞰場所に行ってみると、これが不思議なほど空気が澄んでいる。夏には珍しい状態で、予定を変更して俯瞰撮影を決行。なんとか晴れた状態で撮影できて、こちらもOKだ。
 撮影地で会った方と山口の清水温泉に入って、ビールを買い込み夜は宴会。普段の撮影ではほとんど人に会うことがないので、汽車の撮影はこれが楽しい。だいぶ呑みながら日付が変わった頃に就寝。

Ph2006081201 今日もいい感じの煙で走ってくる

Ph2006081202 津和野の俯瞰は空気がクリア

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8月11日 爆煙・SLやまぐち号

 今回の撮影では真っ直ぐに山口線へと向かうつもりだったのだが、移動中に連絡が来て山陰本線の余部鉄橋からのスタートになった。と、言うことで約一週間遅れの到着だ。天気は微妙で朝方は晴れていたものの、不安定で午前中は曇られ、午後は雷が鳴って、時折雨がぱらつく始末。でも、煙はめちゃくちゃいいっ!通常夏のSLは煙が薄いのだが、やっぱり山口線だけは別格だ。
 夕方成田着の便でニュージーランドにホームステイしていた娘が帰ってくる。(ヨメは出迎えで帰ったものの、私は例によって出迎えられない・・・)山口線では隣で撮影していた方がニュージーランド出身の方(もちろん日本語話してくれたので通じた)。不思議とニュージーランドに縁のある日だった。
 明日も山口線で撮影ということで今日の夕方は少し余裕が出来た。撮影もまだしばらく続きそうなので山口市内で温泉に入った後コインランドリーで洗濯。

Ph2006081101 午前の撮影は通過少し前に雲の陰になってしまった。煙が良いだけに残念

Ph2006081102 午後は有名撮影地篠目の直線、通称しのちょく。夏とは思えない煙

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8月10日 修学旅行以来の広島

 昨日の呉線は20年ぶりだったのだが、今日の広島市内は実に30年近くぶり。たしか広島の駅にはセノハチに古い機関車EF59がある頃には来たのだが、市内となると高校の修学旅行以来だ。
 午前中は安芸の宮島厳島神社にフェリーで渡る。もちろん狙いはJR西日本のフェリー・・・ちょうど大潮の満潮時ということもあって、海の神社の姿を堪能した。ここ数日の暑さも海の上はちょっとだけ涼しい。朝方曇り気味だった天気も厳島神社に渡る頃にはきれいに晴れて写真もGOOD。
 厳島神社撮影後はフェリー乗り場の駐車場に車を置いたままで広島の駅に向かう。出発から同行していたヨメが都合で今日までしか居られない。2時半の新幹線で東京に向かうのだが、東京着は4時間後の6時半。本当に速い。私の方は目的の撮影が終わらず、お盆期間中の長距離移動も避けたいのでしばらくは中国地方に滞在になりそうだ。
 午後はせっかくなので少しだけ広島市電を回ってみた。京都市電、大阪交通局、福岡交通局の車両など貴重な車両がいっぱい。賑やかな撮影で夕方まで楽しめた。

Ph2006081001 厳島神社の大鳥居とJRのフェリー

Ph2006081002 お昼ごはんはもちろんお好み焼き!

Ph2006081003 広島市電の撮影もおもしろい


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8月9日 呉線・穏やかな瀬戸内海

 各地を撮影して回っているつもりなのだが、意外と弱い場所が中国地方の瀬戸内海側だ。山口線のやまぐち号撮影や、九州撮影で通過することは多いのだが、なかなか撮影に寄らない。特に呉線は20年以上前に少し寄った程度で本格的に撮影するのは初めてに近い。
 今回の撮影がずっとそうであったように今日も強烈な夏の光が差している。少しだけ台風の影響があった昨日とは違ってほぼ無風で瀬戸内の海はベタ凪になっていた。
 海の近くを列車が走る区間で、きっちり一日撮影。離島へのフェリーが行き来する姿を見ながらの撮影になった。数列車撮影しては移動する連日のような忙しさはないものの、完全に冷房のない一日で夕方にはぐったり。夏の撮影はきびしい!

Ph2006080901 穏やかな瀬戸内海を見ながら列車は走る

Ph2006080902 マリンビューも撮影

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8月8日 伯備線の夏空

 昨日の天気予報では台風が中国地方を直撃しそうだったのだが一夜明けてみると東にそれて天気はすっきりと抜けた夏空になっていた。伯備線で撮影を開始。今年の夏で一番の空の抜け方、もちろん暑さも今年一番・・・。風景的にはかなり良いのだが、伯備線を走る特急列車は今回に限って2色混合。ほとんどの編成がスーパーやくもの紫とやくもの緑が混じっている。これはかなり厳しい。色の揃った編成はそれぞれイチ編成しかないようだ。そんなワケで夕方には倉敷に移動して町のスナップ。夕方には雲が面白い感じになってきたので瀬戸大橋に急ぐ。撮影を開始すると鉄橋の後ろに巨大な入道雲があってシルエットにならなかったのだが、日が沈む直前に太陽が顔を出した。これはいい。特にぴったり鉄橋の後ろに太陽が来た瞬間列車が通過。なかなか感動モノの絵になった。
 夜になって温泉に入り、今日撮影した分のデータ整理を始めたのだが、これが一大事!・・・前半を撮影したカードのファットが壊れていてデータが読めない!
 とりあえずカードはこのままにしておいて帰ってから復旧するつもりだが・・はたして・・・
 
Ph2006080803 夕方からは倉敷の町を歩く

Ph2006080804 夕日の頃には瀬戸大橋に。太陽と列車がぴったり!(ただし、かなりトリミングしてあります)

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8月7日 因美線赤いディーゼル

 昨日見かけた国鉄色の赤いディーゼルカー、妙に気に入ってしまってもう一日予定外に撮影をすることにした。ところがこの因美線は、若桜鉄道や智頭鉄道から第3セクター鉄道のディーゼルカーが乗り入れていてJRの列車本数が少ない。日中ずっと待っていても3往復程度しか撮影できない。なんとかパターンはつかんだものの、かなり難しい。とにかく3本は撮影することが出来てとにかく満足。
 午後からは智頭鉄道と姫新線に移動。いっとき昨日に続いて雷雲が広がりどきどきしたのだが、そのまま青空へと戻って一安心。しかし、暑い。熱中症にならないように、休み休み、水もたっぷり飲みながらの撮影だ。やっぱり夏の撮影は厳しい。暑さでは疲れが次第に溜まってゆくようだ。ペースを保ち、だましだまし撮影を続けるしかなさそうだ。
 夕方になって雲が広がり撮影終了。美作に近い町営の露天風呂でアセを流して岡山方面に移動。明日は伯備線から撮影を開始する予定なのだが、四国中国にまっすぐ向かっている台風7号が心配。

Ph2006080701 昨日に引き続き赤いディーゼルを撮影

Ph2006080702 ユリとヒマワリ。夏の風景だ


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8月6日 鳥取砂丘で砂漠気分

 家を出てから日数こそ少ないものの、ばたばたしていたので今日の朝は少しのんびりと出発した。今日も夏空で暑さが厳しい。
 鳥取駅のスナップを撮ってから砂丘に行ってみた。
 鳥取砂丘は白い砂。ただでさえ暑いのに砂からの照り返しは強烈。もうホントに砂漠を歩いているような気分をたっぷりと味わえた。車に戻ってからいったいどれだけ水を飲んだことやら・・・
 午後からは余部鉄橋の写真データとフィルムを編集部に発送、その後因美線と若桜鉄道をスナップして、本日は早々に温泉へ。

Ph2006080601 夏の鳥取砂丘、目が霞むほど暑い・・・

Ph2006080602 因美線では国鉄色のディーゼルカーも。よく見るとJRマークもなくて昔風

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8月5日 追憶の余部鉄橋

 昨年驚きのニュースがあった。山陰本線の有名な撮影ポイント「余部鉄橋」が近く架け替えになってコンクリートの橋に変わるというのだ。もちろん以前から撮影はしているのだが、ここ数年撮影していなくて、近いうちに行きたいとは思っていた。
 実は昨日車で走り始めて一気に山口線に向かうつもりだった。ところが途中で西に向かうと伝えていた編集の方から来月号は山陰の余部鉄橋に決めたので行ってほしい旨連絡あった。ちょうど良かったという感じで余部鉄橋へ。
 とにかく驚いたのは人の多いこと。以前に比べて広くなったホーム脇の撮影地もいっぱい。余部駅まで列車に乗って観光バスに乗り換えるツアーまで次々来る始末。もうお祭り騒ぎの状態だ。もちろん鉄橋は今でも美しい。地元の方の話によるとこの秋から工事が始まってしまうらしい。それもトンネルはそのまま使うために、現在の鉄橋より数メートル山側に並んでコンクリート橋が出来るようだ。現行の橋は平成23年まで使うとのことだが景観はかなり厳しくなるだろう。美しい風景はこの夏が最後の見納めになる。
 日中いっぱい山側から、海側からと鉄橋の姿を目とカメラへ焼き付ける。
 夜になると偶然にも鉄橋お別れのイベントでライトアップすると言う。少し涼しい海風が吹く中深い紺色の空に赤い鉄橋が浮かび上がる。その姿はいつにも増して大きく美しく見えていた。

Ph2006080501 朝は城崎に戻って駅弁を買う

Ph2006080502 夏の間走るイベント列車

Ph2006080503 夕方になってもファンはたくさん

Ph2006080504 夜はライトアップされた鉄橋の撮影


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8月4日 城崎の夜

 昨夜は家を出て早々に車を止めて仮眠。朝になって車を走らせる。琵琶湖近くで高速を降りて小浜線沿いに走る。天気も良くてもちろん小浜線もちょっとだけ撮影。実はこれが今年の夏の暑い盛りの初めての撮影になる。やっぱり夏の撮影は厳しい!
 夕方には、ヨメの親戚がある舞鶴に少しだけ寄り道。シャワーを使わせてもらってリフレッシュ。泊まってゆくようにというお誘いを振り切って更に走り続ける。
 城崎温泉の夕暮れを撮るつもりで温泉街に入った。しかしどうにも勝手が違う。人がすごいのだ。車もなかなか進めず、駐車場まで一苦労。普段の夜はそれほど人出のない温泉街だが今日は浴衣の客がたくさん歩いている。撮影も賑やかな感じになってGOOD。更に9時からは花火まで上がって遅くまで楽しめた。

Ph2006080401 小浜線の単行列車。田んぼの蒼も濃くなって・・

Ph2006080402 城崎の夜は花火が上がっていた

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8月3日 西に向けて

 出不精になってしまったここ20日間。ようやく本日出発に。
 このところ使用頻度が極端に落ちた3:4のビデオカメラシステムを今回置いてゆくことにした。まずカメラがでかい。三脚もでかい。バッテリーや諸々オプションを積むのを止めただけで車の中はガラガラ。逆に積みきれなかった大形脚立を積んでみた。ここしばらくの撮影と機材が変わるので少々不安だが、このままあっさりシステム変更になる予感もある。
 夏空の下での準備。全身アセでびっしょり。なんとか準備を終えたのは夜になってから、中央高速を使って西に出発。

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8月2日 レンズ復旧

 前回の撮影から帰って修理に出したレンズが、出発しないでとろとろしているウチに修理期間を終えてしまった。次回の撮影を前に銀座まで受け取りに行く。春の修理では、修理後のトラブルが続出してつらい目にもあったので、今回も返却と同時にテスト撮影を行う。今回はばっちり。デジカメ用としては、かなり苦しいレンズなのだが、かなり調整で良くなっていた。ついでにショールームで検討中のレンズを数本借りてカメラテストをしてみる。予想通りと言うか、ニセ色ばりばりで使えそうもないレンズ、条件を変えれば何とかなりそうなレンズ・・・でも全部揃えるわけにも行かず、続けて検討中。

Ph2006080301
フィッシュアイ。さすがにニセ色が厳しい!

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7月14日~8月1日

 今年の梅雨が遅れて出そびれているうちに、いつの間にやら8月の声。この間、データ整理やら出版社との打ち合わせやらで、あっと言う間に日にちが過ぎてしまった感じ。
 かなりサボり気味のせいもあって、ブログもサボリ気味でした。すみません。この間の事はできるだけ後日・・・
 明日からブログ復旧します!

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