8月18日 セノハチのEF67
朝は昨日少しだけロケハンをしておいたセノハチに向かう。通称セノハチは広島近くの瀬野と八本松の間にある急勾配を登る貨物列車に後押し専用の機関車EF67が連結される鉄道名所だ。実はこのセノハチ、前回撮影に来たのが25年前・・・また茶色の古い機関車EF59が走っている頃だった。もみじ色の機関車EF67はこの区間専用の機関車なので、この機関車の撮影をするのも始めてだ。
風景そのものは、あまり変わっていなくて懐かしいのだが、当時茶色の機関車がたむろしていた瀬野駅は現在貨物列車は通過して機関車はいない。駅自体もきれいになって山の上に出来た新興住宅地に向かう新交通までできていて、まったく様子が変わっていた。今回はセノハチに来る予定がなかったので、貨物列車の時刻表を持ってきていなかった。結局線路脇でじっくり待つことに・・・2本ほど撮影したところで雨が強烈に強くなってきて昼過ぎには撮影終了。
台風は相変わらずゆっくりとした速度で九州にある。天気図を見ると強風域の東側が広島あたりまで迫っている。一応強風域は出ておこうと岡山付近へと向かった。2号線を走っていると雨は強くなって、いかにも台風の雨と言う様子。ちょっと寄り道して三原駅で通過する新幹線を撮影。強雨を切り裂いて走る新幹線。かっこいい!
台風後の天気の様子が読めず明日も待機になりそうだ。
貨物を後押しする、もみじ色の機関車EF67
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