3月10日 惜別・交通博物館
午前中、少々用事があって都心に向かう。あっという間に用事が終わったもので、かねてより行きたかった交通博物館に向かった。
ご存知の通り交通博物館は5月14日で閉館になってしまう。
最初に行ったのは小学校の遠足だった。この時は売店でSLのナンバープレートが山積みで売っていたのを良く覚えている。たしか値段は1~3万円。現在の貨幣価値だと5倍以上だろうか、とにかく小学生には天文学的な数字でとっても買えないと思った。
その後も覚えているだけで10回ほど訪問したと思う。北海道で撮影したC57135が入館する時には、尾久に着いてから博物館に入るまで追っかけまわした。
たぶんここに来るのも最後。なにやら感傷的になりながらもゆっくりと館内を見て回った。
意外と狭いな。子供の頃は、とてつもなく広い博物館に思ったけど。
行ってみて知ったのが、旧万世橋駅の公開。雨の平日だったおかげで1時間ほど待つだけで見ることができた。
感傷的な一日。
でも、帰ってから仕事開始。
旧万世橋駅の一般公開。電話予約をした方が良いようだ>交通博物館ホームページ参照
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