11月22日 都電荻窪線敷石
昨日に引き続き庭師さんに来てもらい敷石の作業を継続。
都電荻窪線(都電杉並線 14系統 昭和38年廃線)は、元々西武鉄道の路線で、都電の中では唯一狭軌軌道(線路幅:1067ミリ)だった。今も走っている荒川線をはじめ他の都電は全て標準軌(線路幅:1435ミリ)なので、少し特殊な路線だ。
で、石を敷き始めて気が付いた。並べ始めた石を観察していると、一番多いのが長手が60センチの石、ついで多いのが44センチの石。これを組み合わせると1040ミリ。メジ部分を入れるとほぼ狭軌幅の1067ミリに該当する。
急遽石の並べ方を変えてもらい、レールに見立てたレンガを並べてみた。結果、ちょっと気に入った出来に。夕方作業を完了。
ネットで荻窪線を調べたところ、長崎の路面電車に今でも荻窪線の車両が走っているとのこと(それも都電色に戻して)、近いうちに訪ねてみたい。
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コメント
お~、とうとう実現しましたね!
後は車両を置いて下さいませ(笑)。
今度見に行きますね!
投稿: 梅吉 | 2005.11.29 10:55