7月22日 別寒辺牛湿原
別寒辺牛湿原=べっかんべうししつげん、と読む。厚岸と糸魚沢の間に広がる湿原だ。
カキで知られる厚岸は今日も朝から曇り空。半袖では寒いくらいだ。避暑に来たと思えば最高の気候・・・と、少々ヤケ気味。根室本線の先端、ローカル区間の撮影を開始。どうもこの天気では丘に登る元気も出ない。スナップ中心の撮影になる。列車の合い間に厚岸水鳥観察館に立ち寄る。ここがけっこう面白い。近くの丘の上にライブカメラが設置してあって、自由にコントロールしてモニターで見られる。この丘が撮影ポイントなので、登る前に様子を見ることができそうだ。
ところで、昨日書いた根室管内の丹頂の数。ここで聞いたところ、風連湖だけでも50羽を越えているので、17羽の観察はちょっと少な過ぎだとのこと。現在北海道の丹頂は1000羽を超えているとの事。
午後からは釧網本線の釧路湿原に移動。新しいポイントを探して、けっこう丘を歩いてみたが、風景の綺麗な場所はあっても線路が見えない場所ばかりで残念だった。
夜は更に冷え込んで、晩飯は湯豆腐・・
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